子猫のミルクボランティア活動

弊社は、社会貢献の一環として、子猫のミルクボランティア活動に力を入れています。この活動では、過去5年間で10匹以上の子猫を預かり、愛情を込めて成長をサポートしてきました。
ミルクボランティア制度の概要から苦労や喜び、社内でのメリットや今後の展望についてご紹介します。

2019

ミルクボランティアとは

茨城県動物指導センターには、茨城県内各地から日々たくさんの猫が保護されてきます。その中で子猫は、昼夜を問わず飼育管理が必要なため、センターの職員だけではきめ細やかな対応が難しい状況があります。 そこで、子猫を一時的に預かり、ミルクを卒業し、手がかからなくなるまで育成の協力をするのがミルクボランティアという制度です。
弊社では、この制度を通じて過去5年間で10匹以上の子猫を預かりました。
子猫たちは、私たちの愛情とケアで成長し、新しい家族を探して旅立っていきます。

2020

ミルクボランティアの苦労と切なさ、そしてよろこび

ミルクボランティアは簡単な仕事ではありません。生まれて間もない子猫たちを預かってから離乳までの期間、私たちは毎日のミルク給餌や排泄の世話、病気の治療、そして遊びや愛情を提供しています。時には眠れぬ夜や予期せぬトラブルにも直面しますが、それでも子猫たちの幸せのために尽力し続けます。

子猫たちが私たちの元にやってくるときは、300グラムにも満たないまだとても弱く頼りない状態です。少しずつよちよち歩きができるようになり、きょうだい猫とじゃれあうようようになり、ミルクを卒業するころには体重は1キロを超え、部屋の中をところ狭しと駆け回るようになります。
すくすくと成長する姿を見届けることが、ミルクボランティアの一番のよろこびです。

しかし、別れの瞬間は切なさと喜びが入り混じる瞬間です。子猫たちは成長し、新しい家族との出会いを迎えるために私たちの元を去ります。そのときの別れは辛いものですが、同時に子猫たちが幸せな未来に向かって歩み出すことを知る喜びでもあるのです。

2021

社内におけるメリットとモチベーションアップへの効果

子猫のミルクボランティア活動は、社内の雰囲気やモチベーションアップに多くのメリットをもたらします。一緒に子猫たちをケアすることで、社員同士のコミュニケーションが促進され、チームワークが生まれます。また、子猫たちから受ける無条件の愛情は、ストレスの軽減や心の安定にも役立ちます。

社内の雰囲気も明るくなり、笑顔が増えることで働く環境も良くなります。子猫たちの成長を見守ることで得られる喜びは、社員たちにとって大きな励みとなっています。また、子猫たちが私たちに癒しや幸せをもたらすことで、仕事への意欲も高まります。

2022

ミルクボランティアのこれから

今年でミルクボランティア活動も6年目を迎えます。今年も子猫を預かり、彼らの成長を見守っていく予定です。将来に向けて、弊社はより多くの子猫に手を差し伸べるため、活動の拡大を検討しています。私たちの小さな善意が、子猫たちの未来を明るく照らすことを願っています。

2023

このように、弊社では子猫のミルクボランティア活動を通じて、社会貢献と共に社内の結束やモチベーション向上にも取り組んでいます。子猫たちの成長を見守ることで得られる喜びは、社員たちにとって大きな励みとなっています。今後も、より多くの子猫たちに愛情とケアを提供し、幸せな未来へと導いていくことを目指しています。

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